グアムでのコロナウィルスの現状2020年

2020年2月後半、4歳、2歳の子供を含めた4人家族でグアムにいきました。

コロナウィルスの影響で、行けるのか？キャンセルすべきか？直前まですごく悩みました。結局、私達家族は行くことを選びました。自己責任で行ったからには、コロナウィルスと疑われないように風邪すら引けない。行った後は、行く前以上にウィルス対策してます💦

観光客として、感じた現状をお知らせしたいと思います。あくまでも主観になります。

【新型コロナウィルスに関して観光客からみるグアムの現状】
【新型コロナウィルス騒ぎ中に旅行に行った訳】
【最後に】

【新型コロナウィルスに関して観光客からみるグアムの現状】

私達が行った2月後半のグアムでは、新型コロナウィルスの感染者はいませんでした。空港で働いている人は皆さんマスクをしていましたが、街中では、観光客も含めて、マスクをしている人はいませんでした。

2月の初旬から、中国からグアムへの入国ができませんので、中国人の観光客はいませんでした。宿泊したグアムニッコーでは、大半が日本人、韓国人で、本当に少しの西洋人がおりました。

私達は観光客が行くようなところにしか行ってないですが、ホテル内、ショッピングセンターなどで、日本人（アジア人）を嫌がる素振りや、何か言われたりしたことはありませんでした。買い物に行った場所は、マイクロネシアモール、Kマート、グアムプレミアムアウトレットです。お店には現地っぽい方、韓国人、日本人がそれなりにおり、閑散とした感じはありませんでした。家族でグアムが2度目といこともあり、新型コロナウィルスのせいではないのですが、特に観光地にはいっていません。なので恋人岬など観光地の状況は分かりません。

通常がいまいち分からないのですが、ガイドブックなどで人気のレストランでも、予約なしですぐ入れることが多く、もしかしたら中国人がいなかったり、その他に旅行を控えたりした人がいた為か、全体的に空いていたかもしれません。行ったレストランは、ピカズカフェやビーチインシュリンプ、ザビーチなどです。

行きも、帰りも、飛行機は9割程うまっていました。ガラガラではなかったです。直通便でしたので、見た限り日本人がほとんどでした。

【新型コロナウィルス騒ぎ中に旅行に行った訳】

行くのを決めた理由に、

幼児が重症化しやすいという報告がない
持病がなく、高齢者でもない
グアムに感染者がいない

がありました。

日本の方が感染リスクがある状態だと思ったので、グアムが入国させてくれるなら行こうと思いました。

行きの空港で、子供を含めて沢山の方が搭乗手続きをしているのを見て、集団心理でしょうか、私は少し安心しました。

空港は感染リスクが高いと思っていたので、嫌がる幼児の子供にもマスクを強要しました。何気にこれが移動中一番大変でした。

アルコール60%以上の消毒液、除菌のウェットティシュ、マスクなど、日本で対策している物を持って行き、空港や現地で気をつけていました。が、正直、空港では気をつけていましたが、現地では少し気が緩んだ時がありました。ブッフェスタイルの朝食やラウンジを使用していた際、もちろん最初は食べる前に手を洗ったり拭くのですが、おかわりの後など何回か拭くのを忘れて食べていました。クルーズ船の感染情報から、ブッフェは気をつけるつもりでしたが、滞在中意識が弱くなっている時がありました。グアムニッコーホテルには、日本人、韓国人が多くいたので、これは反省点です。